ブルームーンギャラクシースネークヘッド (チャンナパルダリス)について①
今日のすっちー
赤虫効果でしょうかちょっとだけ慣れてもらえたのか
今日はすっちーが少しだけ出てきてくれました(*´︶`*)
ごはんを食べる時以外は相変わらずじっとしています
石巻貝のマキちゃんもすっかりアヌビアスバルテリーが気に入ったようです(・∀・)
ブルームーンギャラクシースネークヘッド(メガラヤレオパード)
ブルームーンギャラクシーという名前はイギリスで名付けられたのが始まりで
チャンナパルダリス(Channa pardalis)として、正式に新種記載されたのが2016年3月なんだそうです。
まだ1年も経ってなかったんですね(。 ・ω・))フムフム(2017.2月現在)
それ以前は、ブルームーンギャラクシースネークヘッド(channa sp)という風に書かれていました。
spは「species」の略で、属名(人でいう苗字)は判明しているけど種小名(人でいう名前)まではわからないときに使われるんだそうです。
観葉植物なんかでもよく見かけますよね(´▽`)
以前は同じく中型のスチュワートスネークヘッド(channa stewartii)の地域変化バリエーションの一つとして数えられていたそうです。
学名記載→https://threatenedtaxa.org/index.php/JoTT/article/view/2168
実は気になっていたことがあります(・∀・)
たぶん同種を飼育されている方は一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
メガラヤレオパード(Meghalaya Leopard)という呼び名です。
ショップによっては同じブルームーンギャラクシーなのに、この名前がついている子とついていない子が売られていたりして私はすごく気になっていました(' - ' ;)
この呼び名、ブルームーンギャラクシー(チャンナパルダリス)とどう関係しているのかというと
この名前で呼ばれているブルームーンギャラクシー(チャンナパルダリス)は、総じて青の発色が強くなる傾向にあるそうです(・∀・)
そのためリアルや旧タイプという風に区別をして販売しているショップもあるのだとか。
他のお魚と同じで個体差によって発色やスポットの違いはあるそうです。
メガラヤレオパード(Meghalaya Leopard)の見分け方
ご縁があり、今まで数百匹とスネークヘッドを飼育されてきた方に、お話をお聞きする機会を作ってもらえました(*´ω`*)
その方がおっしゃるには、区別するポイントはたった一つでインドのメガラヤに位置する丘陵地ウェスト・カシ・ヒルズの細流で、正式な採取者の方(今は1人しかいないそうです)が採取した個体か否かのみらしいです。
その場所で採取されたブルームーンギャラクシーは青い発色がとても素晴らしいんだそうです(*´︶`*)
ネットや雑誌では発色や顔つき、遊泳性などの違い~などと色々といわれているそうですが、正確には採取された場所でのみ区別されているそうです。
正確な産地を確認できないまま、問屋さんでの呼び名をそのままお店で使っているショップも多いらしいので、スタッフさんも判別できていないことが多いそうです(・∇・;)
機会があればまたお話をお伺いして、書ける範囲でまとめたいと思います。
文章がへたくそでごめんなさい(・・;)
飼育環境メモ
水温:20℃
水槽:45×45×45のキューブ水槽
バックスクリーン:ブラック3面
フィルター:エーハイム2215(スポンジプレフィルター装着)
照明:ZENSUI LED PLUS×2(シャイニングブルー)、(ストロングホワイト)
底砂:ブラックガーネットサンド
エアレーション:いぶきエアストーン、水作水心
冷却系:ぴたっとファンM(稼働中)
水草:アヌビアス・バルテリーのみ
餌メモ
クリル×
キャット×
カーニバル×
赤虫○